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吉田正尚の好守に米記者「キャリア最高」 絶賛した満塁ピンチの動き「上手くないと聞いたが…」

米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は26日(日本時間27日)、敵地オリオールズ戦に「4番・左翼」で出場。チームは2-6で敗れたものの、2回に4号ソロを放つなど4打数1安打1打点で、連続試合安打を「7」に伸ばした。打撃面で好調を維持するなか、6回の守備では華麗なダイビングキャッチを披露。このプレーを米記者は「キャリア最高のキャッチ」と称賛した。

レッドソックスの吉田正尚【写真:Getty Images】
レッドソックスの吉田正尚【写真:Getty Images】

7戦連続安打と絶好調の吉田、オリオールズ戦で好守も披露

 米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は26日(日本時間27日)、敵地オリオールズ戦に「4番・左翼」で出場。チームは2-6で敗れたものの、2回に4号ソロを放つなど4打数1安打1打点で、連続試合安打を「7」に伸ばした。打撃面で好調を維持するなか、6回の守備では華麗なダイビングキャッチを披露。このプレーを米記者は「キャリア最高のキャッチ」と称賛した。

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 吉田が左翼守備のビッグプレーで、大量失点を防いだ。2-4で迎えた6回1死満塁のピンチ。オリオールズの打者アンソニー・サンタンダーが放った打球は、詰まりながらも左中間に飛んだ。追いかけた吉田は、タイミングよく体を投げ出して華麗にダイビングキャッチ。掴んだボールを素早く内野に返球した。

 犠飛になったものの、抜けていればさらに失点を重ねていた可能性が高かっただけにツイッター上の米記者からも称賛の声が上がった。米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者は「マサタカ・ヨシダは守備が上手くないと聞いていたんですけど」と実際の映像をとともに投稿。前評判とは印象が違う動きを驚きまじりに称えた。

 MLB公式のレッドソックス番イアン・ブラウン記者も「ヨシダが(MLB)キャリア最高のキャッチを決めた。左中間への打球をダイビングキャッチ。オリオールズは犠牲フライとしたが、ヨシダは2点目を防いだ」と大量失点を防ぐ好守を伝えた。

 一時は打撃面の不振が心配された吉田だが、この日は4号ソロを放って20日(同21日)のツインズ戦から続く連続試合安打を「7」に伸ばすなど絶好調。打率を.276まで戻したなかで、左翼の守備でもアピールに成功した。

(THE ANSWER編集部)

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