西武が所沢・飯能・川越の3市の地元ガチャ販売 「メッツァビレッジ×源田」「狭山湖×栗山」など
プロ野球・西武は、埼玉県所沢市、飯能市、川越市それぞれの観光名所や名産品などと選手がコラボレーションしたガチャシリーズ「埼玉西武ライオンズ地元ガチャ」を順次販売すると25日に発表した。
昨年の川越市コラボがファンに好評
プロ野球・西武は、埼玉県所沢市、飯能市、川越市それぞれの観光名所や名産品などと選手がコラボレーションしたガチャシリーズ「埼玉西武ライオンズ地元ガチャ」を順次販売すると25日に発表した。
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西武では、地域コミュニティ活動「L-FRIENDS」の一環として、埼玉県内の57の市町村と「フレンドリーシティ」と呼ばれる連携協定を締結している。地域活性を目的としたご当地コラボガチャは、昨年5月に川越市とのコラボで初めて販売され、約2か月で当初の販売予定数3000個を完売し、増産分の3000個も約半年で完売するなど、ライオンズファンから好評を博した。中には遠方からガチャのために初めて川越を訪れたというファンも。今回は川越市に加えて、最初にフレンドリーシティ連携協定を締結した所沢市、飯能市とのコラボガチャが新たに登場した。
飯能市とのコラボガチャでは、「メッツァビレッジ×源田壮亮」や「武州(ぶしゅう)飯能(はんのう)うどん×呉念庭」など、飯能の自然豊かな観光地や名物が登場。また、所沢市とのコラボガチャでは、「狭山湖×栗山巧」や「所沢航空記念公園×今井達也」などライオンズファンにもおなじみのスポットが登場する。さらにリニューアルされた川越市とのコラボガチャでは、新たに「金子侑司×きつねの面」や「山川穂高×旧山崎家別邸」など昨年は登場しなかった名産品や名所も取り入れたデザインになっている。
ガチャは1回500円で、3市とのコラボガチャは全8種類ずつ。うち1種類ずつはシークレットデザインになっている。
飯能ガチャは、飯能駅改札内のほか、飯能市内各所にて本日25日から順次販売される。所沢ガチャと川越ガチャは、4月28日~29日、5月2日~3日に西武球場前駅改札内にて先行販売され、5月10日からは市内各所で順次販売される予定だ。ガチャの設置場所などの詳細は、球団オフィシャルサイトに掲載中。
■企画担当者コメント
「昨年大変ご好評いただいた川越市とのコラボガチャを受けて、今年はエリアを拡大し、所沢市と飯能市ともタッグを組むことで、さらに地域活性に貢献したいという想いから今回のコラボガチャを企画いたしました。ボールチェーンは、各市とも協議を重ねたこだわりのデザインになっています。このコラボガチャが観光客や地元の方々にとって定番のアイテムとして愛されるものになることを願っています。コレクションはもちろんご当地お土産としてもぜひお楽しみください!」
(THE ANSWER編集部)