大谷翔平同僚たちが着る“日本風の逸品”が米魅了「どこで買えるの?」「イケてる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発した。チーム内では本塁打後のセレブレーションで日本の兜を被るのが恒例に。兜の採用は大谷も関わったとされているが、同じ柄のTシャツが出来上がった。米記者が画像を公開すると、米ファンから「どこで買えるの?」「イケてる」と話題を集めている。
エンゼルスの新Tシャツとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発した。チーム内では本塁打後のセレブレーションで日本の兜を被るのが恒例に。兜の採用は大谷も関わったとされているが、同じ柄のTシャツが出来上がった。米記者が画像を公開すると、米ファンから「どこで買えるの?」「イケてる」と話題を集めている。
“日本風の逸品”だった。赤いエンゼルスカラーのTシャツ。胸には兜の絵が描かれた。まるで海賊旗のように兜の後ろにはバットで「×」が作られている。左右には日本語で「アナハイム」「カリフォルニア州」の文字も。着ているのはジェイク・ラム内野手だった。他のメンバーも着用していたようだ。
画像をツイッターに公開したのは、カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者。文面に「エンゼルスに新しいシャツが。ジェイク・ラムいわく、彼らはちょうど手に入れたところだが、誰が仕入れたのかは知らないという。ただロッカーにあったという」と説明した。米国のアパレル販売サイト「RotoWear」で30ドル(約4023円)。米ファンを魅了している。
「欲しい」
「数日前に手に入れた」
「私も同じシャツ買った! 私もこれで正式にエンゼルスのメンバーだ」
「このカブトシャツどこで買えるの?」
「すぐにこのシャツ買う」
「これはイケてる」
「このシャツは熱い」
「これはクールだ」
「THE ANSWER」の取材によると、兜の製造元は鹿児島の甲冑工房丸武産業で33万円の逸品。大谷も採用までに関わってブームとなり、日本語のアイテムになるまで広がったようだ。