ネッツ公式ツイッターが会場入りの様子を投稿

　米プロバスケットボール（NBA）のネッツ・渡邊雄太が、同じ米国で戦う同級生アスリートであるエンゼルス・大谷翔平投手のユニホームを着用して会場入りし、話題を呼んでいる。ネッツ公式ツイッターが本拠地バークレイズ・センターに到着した際の様子を画像と動画で公開すると、日本のファンからは「仲良いなあ」「コラボ完成！」など歓喜の声が上がっている。

　堂々着こなしだ。エンゼルスのユニホームを着ているのは、203センチの長身を誇る渡邊。背中には背番号17と漢字で「大谷翔平」の名前が入っている。NYメディアでも話題になった逸品を身にまとい、通路をゆっくりと歩きながら、関係者とグータッチして会場入り。大谷は20日（日本時間21日）までヤンキースとの3連戦のためニューヨークを来訪しており、それに合わせたかのようなユニホーム着用ショットとなった。

　NBAプレーオフのセブンティシクサーズ戦を前に、ネッツ公式ツイッターが「ユウタとショウヘイ」とつづり、2枚の画像と動画で会場入りの様子を公開。米ファンからは「2人のイケてる選手たち」「彼を出場させろ」「昨日エンゼルスの試合を見に行けていたら良いね」「彼はニューヨークに誘ってるんだ！」との声が上がった。

　また、この投稿には日本人ファンも多く反応している。

「フォルム似てるから一瞬本人に見えるんだよなー」
「やっぱり交友関係あるのかな？」
「漢字ユニフォームこれいいな」
「仲良いなあ」
「最高」
「すごいな、これ！」
「コラボ完成！」

　大谷と渡邊は同じ1994年生まれの同級生。以前、渡邊が大谷の試合を観戦に訪れ、2ショット撮影をしており話題になっていた。