大谷翔平、名門ヤンキース粉砕の4号188キロ弾にLA実況席も興奮「Wow!あっという間にHRに…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で今季4号の先制2ランを放った。今季初のニューヨークでの試合。名門相手に放った弾丸ライナーに、ロサンゼルス放送局の実況席からも「あっという間に本塁打にしてしまった」「ブロンクスでショーを披露!」と驚きの声が上がった。
ヤンキース戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で今季4号の先制2ランを放った。今季初のニューヨークでの試合。名門相手に放った弾丸ライナーに、ロサンゼルス放送局の実況席からも「あっという間に本塁打にしてしまった」「ブロンクスでショーを披露!」と驚きの声が上がった。
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敵地ヤンキースタジアムがどよめいた。大谷は初回無死二塁の第1打席、相手の先発右腕シュミットが投じた89マイルをかっ飛ばした。打球は低い弾道で右中間席前に設けられたヤンキースブルペンへ。昨季MVPを争ったジャッジの頭上を越える弾丸ライナーで、チームに先制点をもたらした。ベンチでは今季からのHRセレブレーションに使われている「兜」を被った。
打球速度は116.7マイル(約187.8キロ)。あっという間の着弾に、米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席も興奮の声を上げた。スイングの直後、「オオタニが右中間へ強烈に弾き返した。これは深いぞ! 入った! ショウヘイ・オオタニがブロンクスでショーを披露!」と名門相手の一撃を力強く伝えた。
解説を務める通算132勝右腕のエンゼルスOBマイク・グビザ氏は「Wow! 彼はカットボールを叩きのめした! 右中間へあっという間に本塁打にしてしまいました」と驚きを口にしていた。
(THE ANSWER編集部)