[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、吉田正尚への投球にネット衝撃「打てる球なさすぎる」「物理の法則無視してる」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地レッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で先発。雨による中断の影響を受け、2回無安打1失点、31球で降板した。この試合では「4番・DH」で出場した吉田正尚外野手と初対決。空振り三振に仕留めた。曲がりの大きなスイーパーと剛速球に、ネット上のファンからは「曲がり幅が物理法則無視してる」「そりゃ打てんわ」などと驚きの声が上がっていた。

「2番・投手兼DH」で先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
「2番・投手兼DH」で先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

レッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地レッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で先発。雨による中断の影響を受け、2回無安打1失点、31球で降板した。この試合では「4番・DH」で出場した吉田正尚外野手と初対決。空振り三振に仕留めた。曲がりの大きなスイーパーと剛速球に、ネット上のファンからは「曲がり幅が物理法則無視してる」「そりゃ打てんわ」などと驚きの声が上がっていた。

 大谷が雨中で凄まじいボールを投げ込んだ。WBCで共に戦った吉田とのメジャー初対決。初球は曲がりの大きなスイーパーだ。外角ボールゾーンから、最後は吉田の内角に変化。見逃しでストライクを奪うと、2球目も同じ球でファウルを打たせた。1-2となってからの4球目、最後は渾身の98マイル(約157.7キロ)。直前に投げたカーブとは30キロほど緩急をつけた高めのボールに、吉田のバットは空を切った。

 実際の映像をWBC公式ツイッターなどが公開。ネット上の日本人ファンからは「曲がり幅が物理法則無視してる」「そりゃ打てんわw めったに三振しない吉田くんから三振取ってるのすっげなやっぱ」「オオタニサンだけぶっ壊れ性能が過ぎるだろ…」「ベースの外から吉田選手のインコースまで曲がってる」「まるでパワプロみたい」「打てる球なさすぎるだろ」「ストレートノビすぎ」などと衝撃を受けた様子のコメントが書き込まれていた。

 大谷は2回で降板するもその後もDHとして試合に出場。打者としては5打数2安打1得点だった。吉田は4打数無安打。試合はエンゼルスが5-4で勝利している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集