大谷翔平は「バケモノ以上」 先輩・菊池雄星からの3号2ランに米記者驚愕「クレイジーだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)の本拠地ブルージェイズ戦に出場し、花巻東高の先輩・菊池雄星投手から今季3号となる左中間2点本塁打を放った。豪快な一撃に、米記者は「クレイジー」「化け物以上だ」と驚きをもって伝えた。
ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)の本拠地ブルージェイズ戦に出場し、花巻東高の先輩・菊池雄星投手から今季3号となる左中間2点本塁打を放った。豪快な一撃に、米記者は「クレイジー」「化け物以上だ」と驚きをもって伝えた。
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青空に白球が映えた。3-0とリードして迎えた3回1死一塁、2-1から菊池が投じたボール気味の内角スライダーをコンパクトに振り抜くと、打球は左中間フェンスを越えた。一塁を回ると右手で宙を指差し、ホームイン後はランナーのトラウトと握手。ベンチに戻ると、初めてホームランセレブレーションの兜をかぶった。
飛距離397フィート(約121メートル)、左中間の一番深い場所に放り込んだ一撃に、米記者もツイッターでこぞって速報。米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者は「(笑)ショウヘイ・オオタニがこの球を左翼フェンス越えに弾き返した。クレイジーだ」とつづると、米オハイオ州地元紙「サンダスキー・レジスター」のビリー・ヘイエン記者も「理不尽なショウヘイ・オオタニのパワーが左VS左で、内角への速球を左中間への本塁打にした」と伝えた。
カナダのスポーツメディア「ザ・スコア」のブランドン・ワイル記者は「オオタニが内角への球を反対方向への本塁打に。バケモノ以上だ」と驚愕した様子。規格外の本塁打の衝撃が広がった。
(THE ANSWER編集部)