「日本の野球カードを開けたら…」 WBCで話題の米記者が“引き運”で当てた日本人投手に歓喜
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材で来日し、日本の食や文化を次々とSNSで紹介して話題となった米記者が、野球カードで強運を発揮した。自身のツイッターで沢村賞投手獲得を「引き当てた!!!!」と興奮気味に伝えている。
米記者が歓喜した侍ジャパン投手とは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材で来日し、日本の食や文化を次々とSNSで紹介して話題となった米記者が、野球カードで強運を発揮した。自身のツイッターで沢村賞投手獲得を「引き当てた!!!!」と興奮気味に伝えている。
米国で野球カードを開封したのはMLB公式のマイケル・クレア記者だった。ビールの入ったグラスが置かれたテーブル。そばにお目見えしていたのは「YOSHINOBU YAMAMOTO」と書かれたオリックスの山本由伸投手のカードだ。
どうやら、米国でお馴染みのトレーディングカード「Topps」のNPB版を楽しんだようで、クレア記者は「日本野球カードをバーで開けたらヨシノブ・ヤマモトを引き当てた!!!!」と歓喜。わざわざアップで撮った写真も載せる喜びようだった。
山本は2021年から2年連続で沢村賞を獲得し、3月のWBCでは侍ジャパンの一員として優勝に貢献。東京ラウンドから日本を取材したクレア記者は間近で登板を見たこともあり、思い入れもあったのかもしれない。
コメント欄では、米フォロワーから「彼が近々MLBに行くことを確信しているよ」「どこで手に入れたの?」と興味をそそられた様子の声が上げられていた。
クレア記者は来日時、「じゃがりこ」や缶のコーンポタージュ、大阪の駅・空港などで見かける「おおさかタルトクッキー」など日本独自の食をツイッターで発信。また、日本のトイレについても「米国に戻ってみたら、まるで石器時代に来たようだ」と母国との違いを嘆き、話題となっていた。