大谷翔平、今季1号特大弾をトラウト激賞「ショウが後ろにいれば何だって起こり得る」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で出場。5回の第3打席で今季初アーチとなる中越えソロを放ち、4打数1安打1打点で、6-0の勝利に貢献した。大谷の本塁打の直前にはマイク・トラウト外野手も特大弾を放ち、今季3試合目で初となる“トラウタニ”のアベックアーチ。試合後、トラウトは「ショウが後ろにいれば何だって起こり得る」と大谷を称賛した。
アスレチックス戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で出場。5回の第3打席で今季初アーチとなる中越えソロを放ち、4打数1安打1打点で、6-0の勝利に貢献した。大谷の本塁打の直前にはマイク・トラウト外野手も特大弾を放ち、今季3試合目で初となる“トラウタニ”のアベックアーチ。試合後、トラウトは「ショウが後ろにいれば何だって起こり得る」と大谷を称賛した。
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破壊力抜群のコンビだ。3-0で迎えた5回無死一塁でトラウトがセンターバックスクリーンに今季初ホームラン。場内がざわつく中で迎えた大谷の第3打席で、新たな歓声が上書きされた。ウォルディチャック投手が投じた初球のスライダーを完璧にとらえ、バックスクリーン右に特大の一発を叩き込んだ。トラウト弾から約30秒後の衝撃。エンゼルスベンチは沸きに沸いた。
試合後、カリフォルニア州放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」のツイッターはトラウトのインタビュー動画を公開。「ショウヘイと連続ホームラン。これまで5回あったが、今季はこれが初めて」とインタビュアーに水を向けられると、こう答えた。
「とても楽しいよ。もっとこれが必要だね。ショウが後ろにいれば何だって起こり得る。楽しい連戦だったから、これをシアトルでも続けたいね」
WBC決勝では雌雄を決した2人だが、チームに戻れば大谷にとってトラウトは頼れる兄貴分。MLB屈指の破壊力を誇る“トラウタニ”は今季も各チームの脅威になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)