MLB開幕戦で衝撃169キロが誕生 23歳の剛速球に米騒然「信じられない」「すげえ…」
米大リーグの2023シーズンが30日(日本時間31日)に開幕。レッズの開幕投手を務めた23歳ハンター・グリーン投手がはパイレーツ戦で105.2マイル(約169.3キロ)を計測。実際の映像がツイッター上で公開され、米メディアやファンを騒然とさせている。
レッズのグリーンがパイレーツとの開幕戦で記録
米大リーグの2023シーズンが30日(日本時間31日)に開幕。レッズの開幕投手を務めた23歳ハンター・グリーン投手がはパイレーツ戦で105.2マイル(約169.3キロ)を計測。実際の映像がツイッター上で公開され、米メディアやファンを騒然とさせている。
衝撃の1球が生まれたのは3回1死、パイレーツの3番マカッチェンに1-2から投じた4球目だった。外角低めに外れボールとなったが、中継映像ではなんと105マイルの球速表示が出た。これに米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターは、実際の動画とともに「105マイルだと?!?!?! ハンター・グリーンの剛速球」と伝えた。
米ファンも衝撃を受けた様子で「マジかよ」「本当なはずない」「なんだと?」「すげぇ……」「信じられないよ」「オーマイガー」「えっ?」「なんてこった」など驚きが広がっている。米国の著名な投球分析家ロブ・フリードマン氏もツイッターで「ハンター・グリーン、105.2マイルの速球???」と驚きをもって反応していた。
2017年のドラフト1巡目(全体2位)でレッズに入団したグリーンは、昨年メジャーデビューした23歳。24試合で防御率4.44、5勝13敗と大きく負け越したが、125.2回で164奪三振をマークしていた。開幕投手を任されたこの試合は3回1/3で降板となったが、170キロに迫る剛速球が話題を呼んでいる。チームは4-5で敗れた。
(THE ANSWER編集部)