堀米雄斗、米伝統スケボー大会初優勝でシャンパンファイト「めっちゃ嬉しいです」
スケートボードの伝統大会「タンパ・プロ」が5日(日本時間6日)に米フロリダ州タンパで決勝が行われ、東京五輪金メダルの堀米雄斗(MIXI)が初優勝を飾った。スケートボードのストリート競技では最も長い歴史を誇る大会で、日本人が優勝したのも初めて。堀米は自身のインスタグラムに動画を公開し「憧れていた大会だったのでめっちゃ嬉しいです」などとつづって喜びを示した。
今年で29回目となった「タンパ・プロ」
スケートボードの伝統大会「タンパ・プロ」が5日(日本時間6日)に米フロリダ州タンパで決勝が行われ、東京五輪金メダルの堀米雄斗(MIXI)が初優勝を飾った。スケートボードのストリート競技では最も長い歴史を誇る大会で、日本人が優勝したのも初めて。堀米は自身のインスタグラムに動画を公開し「憧れていた大会だったのでめっちゃ嬉しいです」などとつづって喜びを示した。
誇らしげに表彰台に上がった。「1ST PLACE」と記されたトロフィーを高々と掲げると同時に始まったシャンパンファイト。堀米は少し照れたような表情を見せたが、「ユウト!」の声が飛び交う中でシャンパンボトルを受け取ると、気持ち良さそうに飲みほした。
堀米は自身のインスタグラムに会心の滑りとともに、表彰式の動画を公開。「今日は1番長い歴史のある大会タンパプロで初めて優勝することができました!小さい頃からスケートのビデオとかで見ていて憧れていた大会だったのでめっちゃ嬉しいです!皆さん応援ありがとうございます」と喜びをつづった。
1995年に始まったタンパ・プロ。コース内を自由に滑走する1分のランを2本行い、100点満点で採点されるベストスコアで順位を決める。堀米は決勝で8つのトリックをノーミスで次々と成功させた。
(THE ANSWER編集部)