高梨沙羅が謝罪「心よりお詫び」 転倒で脛骨骨挫傷、世界選手権は欠場「治療に注力」
スキージャンプの高梨沙羅(クラレ)が28日にインスタグラムを更新。負傷によって3月1日の世界選手権・女子個人ラージヒル(プラニツァ)を欠場することが発表されていたが、脛骨骨挫傷と診断されたことを明かし「このようなご報告になってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
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スキージャンプの高梨沙羅(クラレ)が28日にインスタグラムを更新。負傷によって3月1日の世界選手権・女子個人ラージヒル(プラニツァ)を欠場することが発表されていたが、脛骨骨挫傷と診断されたことを明かし「このようなご報告になってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
高梨はインスタグラムに「チームの皆様、そしていつも応援して下さっている皆様 今回の世界選手権につきましてお騒がせ、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ありませんでした」と記した。
負傷の経緯については「世界選手権前から痛みの出ていた左膝が悪化し、トレーニングラウンドでの転倒。病院の検査にて脛骨骨挫傷と診断されました」と記しており、以前から痛めていた場所であったようだ。
「本来はご迷惑をお掛けする前にやめるべきところ、第2のホームとも言える程の期間を過ごしているプラニツァでの世界選手権には特別な感情があり、最後まで諦めきれませんでした」と出場の道を探っていた様子。「ノーマル個人戦に出場するにあたり出来る限りのケアを施して、飛ばせて下さったトレーナーさんやサポートして下さったチームの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」とも記した。
今後については「左膝の感覚が戻るまでは、治すことに注力し、テレビの前で全力でチームの応援したいと思います。このようなご報告になってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」とつづった。
(THE ANSWER編集部)