藤浪晋太郎が熱唱

　米大リーグ・アスレチックスに移籍した藤浪晋太郎投手が、世界的ロックバンドの一曲を熱唱した。球団公式が美声を響かせた動画を公開。米ファンから「フジナミがボーカルを務めた！」「すでにフジが好きだ」と注目を集めた。

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　藤浪が歌声を響かせた。カメラに向かい、右手にはミニマイク。「Oh～」と歌い出したのはボン・ジョヴィの「Livin’ on a Prayer」だ。アカペラで英語の歌詞を熱唱。最後は少し照れくさそうに笑った。後ろではチームの仲間が拍手を送っている。早くも馴染んでいるようだ。

　動画を公開した球団公式SNSは、文面に「カラオケはミニマイクの方がベターということが科学的に証明された」と記して投稿。寡黙な印象を持たれがちだが、まさかの熱唱に米ファンからは「すでにフジのことが好きになってる」「haha　フジナミがボーカルを務め上げた！」「フジが私を笑わせる」「こういうのが見たかった」「優良コンテンツ」「素晴らしい」「フジやったね！」と拍手が沸き起こっている。

　藤浪はポスティングシステムを利用して阪神からアスレチックスに移籍。3月30日（日本時間31日）の開幕戦では、大谷翔平投手が所属するエンゼルスと本拠地で対戦する。