F1ハミルトン、レッドブルの新マシン「調査」する姿に海外注目「触っちゃダメだぞ」
今季の開幕を目前に控えた自動車レースのF1は23日、バーレーンでプレーシーズンテスト初日が行われた。レッドブルは新マシンの「RB19」をお披露目。他チームのドライバーも興味津々の様子だったようで、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はマシンをじっくりと「調査」した。英メディアが画像を公開すると「触っちゃダメだぞ」などと海外ファンの注目を集めている。
バーレーンで行われたプレシーズンテスト
今季の開幕を目前に控えた自動車レースのF1は23日、バーレーンでプレーシーズンテスト初日が行われた。レッドブルは新マシンの「RB19」をお披露目。他チームのドライバーも興味津々の様子だったようで、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はマシンをじっくりと「調査」した。英メディアが画像を公開すると「触っちゃダメだぞ」「可能な限り近づいてるね」などと海外ファンの注目を集めている。
凝視した。7度の個人総合優勝を誇るハミルトンは、レーシングスーツ姿でRB19の横に立つと、腕を後ろで組んで運転席を覗き込むような姿勢で車内を観察。後ろでは、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)も身を乗り出してマシンに眺めていた。
英放送局「スカイスポーツ」のF1専門ツイッターは「ハミルトンとボッタスはレッドブルRB19の短い調査をした」と記して実際の画像を公開。海外ファンから反響を集めている。
「触っちゃダメだぞ」
「可能な限り近づいてるね」
「ドライバーがこれやるの好き」
「伝統だよね」
「すでに心配してるのかな」
「検査官ベッテルは誇りに思ってるはずだ」
「RB19は今季かなり速いぞ」
「触るなよ」
初日の最速タイムはRB19で走行したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の1分32秒837。ハミルトンは6番手だった。