長髪と長い髭がトレードマークのマーシュの散髪後の姿とは

　米大リーグは3月の開幕へ向け各球団が春季キャンプを行っている。エンゼルスで大谷翔平投手と同僚だったフィリーズのブランドン・マーシュ外野手は新シーズンへ向けた写真撮影を前に散髪したことを告白。米記者がヘアカット後の写真を公開すると、米ファンからは「これが散髪後なの？」「彼は美容院に行かないといけないな」とツッコミが寄せられている。

　エンゼルス時代から長髪と長い髭がトレードマークだったマーシュ。米ペンシルベニア州地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」のフィリーズ番アレックス・コッフィー記者は自身のツイッターで以前と変わらぬ長髪姿のマーシュの最新ショットを公開。このように説明した。

「フィリーズが写真を撮影するため、ブランドン・マーシュは今日のキャンプ前に散髪したかったと話した。マット・ストラムに美容師に何と伝えるべきかアドバイスを求めた」

　コッフィー記者はコメント欄で、写真が散髪後であることを明言。同じく長髪のストラム投手から受けた助言は「2インチ（約5センチ）ほど切って整えるんだ」というものだった事も明かした。

　さらに、別の投稿では「今日写真撮影があると聞いた。母親がスコアボードの写真でヒグマか原始人みたいな姿を見たら認めないだろうからね。まだ少しそんな感じにも見えるけど、良くはなったと思う」とマーシュのコメントを紹介した。

　マーシュの最新ショットを目の当たりにした米ファンからは「これが散髪後なの？」「彼は美容院に行かないといけないな」「これは散髪後じゃなくて前であるべきだと思う」とツッコミが入っていたほか、「彼の髪の毛は完璧だ」「かなり乾燥してるな」「どこでそのバンダナ買えるの？」と様々な反応が寄せられている。

　25歳のマーシュは2016年のドラフトでエンゼルスから2巡目で指名されて入団。21年にメジャーデビューした。翌年8月にフィリーズへトレードされると、チームのワールドシリーズ進出に貢献した。