海外サッカーのハンドに海外衝撃 GK一発退場、犯した場所が「伝説」「最も愚かな判断」
海外サッカーでまさかの場所でハンドを犯すハプニングが発生した。イングランド1部プレミアリーグ・ニューカッスルのイングランド代表GKニック・ポープが18日(日本時間19日)のリバプール戦でペナルティエリアから大きく飛び出した場所でハンドにより一発退場。海外メディアは写真を使って状況を紹介し、「伝説だな」「最も愚かな判断だ」「アメフトで見るやつだ」と驚きが走っている。
プレミアリーグでまさかの珍場面
海外サッカーでまさかの場所でハンドを犯すハプニングが発生した。イングランド1部プレミアリーグ・ニューカッスルのイングランド代表GKニック・ポープが18日(日本時間19日)のリバプール戦でペナルティエリアから大きく飛び出した場所でハンドにより一発退場。海外メディアは写真を使って状況を紹介し、「伝説だな」「最も愚かな判断だ」「アメフトで見るやつだ」と驚きが走っている。
問題の場面はニューカッスルが0-2のビハインドで迎えた前半22分だった。
ニューカッスルのCKでリバプールのGKがボールをキャッチすると、素早く前線にロングフィード。FWサラーが抜け出し、ボールを追いかけた。保持されると決定的な場面。すると、ポープがペナルティエリアを飛び出し、クリアしようとしたが、バウンドが合わなかったのか倒れ込むようにして、両手でボールを“キャッチ”して触れてしまった。すぐ何事もなかったかのようにクリアしたが、主審の目はごまかせずレッドカードで一発退場となった。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムはポープが思い切りキャッチしている様子と、それを上空からとらえた写真を公開。ペナルティエリアから大きく飛び出しており、静止画で見るとなんともシュールに映る。
前半のうちに1人欠いたチームはそのまま0-2で敗戦。この日のレッドカードにより、ポープはカラバオ杯決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦の欠場も決まった。「ニック・ポープにレッドカード! カラバオ杯決勝は出場停止に」と紹介された投稿には多くのコメントが寄せられている。
「伝説だな」
「彼は一体何を考えていたのか」
「これはサッカーじゃない。何か別のもの」
「イエス!!! マンUが優勝だ」
「ユナイテッド楽勝だな」
「ニック・ポープは何をやっているんだ?」
「見てきた中で最も愚かな判断」
「ハンドボールをやっている」
「アメフトで見るやつだ」
「ペナルティエリア内にいると思ってたんだろうね」
海外ファンも唖然とした様子で反響が集まっていた。