大谷翔平VSトラウト 米老舗メディアがWBCで待望する夢のシナリオ「一秒一秒を楽しむ」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月に開幕する。1886年に週刊誌として創刊した米老舗スポーツメディア「スポーティングニュース」は、今大会の投手VS打者の「待ちきれない10の対戦」を特集。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手とマイク・トラウト外野手の夢のシナリオを妄想。「一秒一秒を楽しむだろう」と実現を待望した。
WBCの「待ちきれない対戦」を米メディアが特集
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月に開幕する。1886年に週刊誌として創刊した米老舗スポーツメディア「スポーティングニュース」は、今大会の投手VS打者の「待ちきれない10の対戦」を特集。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手とマイク・トラウト外野手の夢のシナリオを妄想。「一秒一秒を楽しむだろう」と実現を待望した。
6年ぶりの開催となるWBC。「スポーティングニュース」は「2023ワールド・ベースボール・クラシック:投手―打者の待ちきれない10の対戦」と見出しを打って特集した。真っ先に挙げたのは大谷VSトラウトのエンゼルス同僚対決。「決勝の8回か9回に同点の場面でオオタニが登板しトラウトが打席に入るなんて、夢を見るにも程があるかもしれない」と妄想した。
優勝の懸かった場面でのスター同士の対戦。「どちらが勝つか分からないが、対戦する2人と同じくらい一秒一秒を楽しむだろう」とマッチアップの実現を望んでいた。記事では、1月にトラウトがレポーターに語った内容も紹介。「彼(大谷)と対戦した選手はみんな打席に立ちたくないと言うんだ」「親しい友達の一人。楽しくなるだろうね」と対戦を心待ちにしていいた。
このほか、記事は「ホセ・アルトゥーベVSヒューストンの投手陣」のアストロズ対決、「ミゲル・カブレラVSクレイトン・カーショー」の「将来の殿堂入り」対決の実現を期待していた。
(THE ANSWER編集部)