三笘薫ゴールに敵将は異議あり 直前のファウル主張「認められて驚いたし、落胆した」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫。4日(日本時間5日)のボーンマス戦で終了間際に決勝のヘディング弾を叩き込み、1-0の劇的勝利に導いた。敵将は試合後、得点の前にファウルがあったと主張。「ゴールが認められて驚いた」と語ったと英地元メディアが伝えている。
ボーンマス監督は、クロスの前にファウルがあったと指摘
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫。4日(日本時間5日)のボーンマス戦で終了間際に決勝のヘディング弾を叩き込み、1-0の劇的勝利に導いた。敵将は試合後、得点の前にファウルがあったと主張。「ゴールが認められて驚いた」と語ったと英地元メディアが伝えている。
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問題視されたシーンは後半42分、左サイドからクロスが上がる直前だった。ペナルティーエリア内中央では、背番号18のボーンマスDFマティアス・ビニャが、競り合ったブライトンの5番ダンクに手をかけられるような形となり、バランスを崩してピッチに手を突いた。ビニャが立ち上がった直後に三笘が頭で合わせて決勝ゴール。ヘディングの位置からは5メートルほど離れた場所で、ビニャは不服そうな動きも見せた。
試合後、英ドーセット州地元メディア「ドーセット・ライブ」がボーンマスのギャリー・オニール監督のコメントを紹介。「最後に得点を許してしまった。ビルドアップの最中にビニャに対してファウルがあった。ルイス・ダンクが腕でビニャを引き倒したんだ」と指摘し、「だから、(三笘の)ゴールが認められて驚いたし落胆した。選手たちは力を尽くしたし、勝ち点を得るに値した」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)