[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

前田大然、相手に「脅威」与えた“顔面ゴール”を指揮官称賛「いつも適切なエリアにいる」

海外サッカー、スコットランド1部プレミアリーグのセルティックは1日(日本時間2日)にリヴィングストンと対戦し、3-0で快勝した。日本人選手は3人が先発。FW前田大然とFW古橋亨梧がともにゴールを奪い、MF旗手怜央は先制点をアシストの活躍を見せた。アンジェ・ポステコグルーは2人のFWを「脅威だった」と絶賛。英メディアが指揮官のコメントを報じている。

セルティックの前田大然【写真:ロイター】
セルティックの前田大然【写真:ロイター】

リヴィングストン戦で前田と古橋がアベックゴール

 海外サッカー、スコットランド1部プレミアリーグのセルティックは1日(日本時間2日)にリヴィングストンと対戦し、3-0で快勝した。日本人選手は3人が先発。FW前田大然とFW古橋亨梧がともにゴールを奪い、MF旗手怜央は先制点をアシストの活躍を見せた。アンジェ・ポステコグルーは2人のFWを「脅威だった」と絶賛。英メディアが指揮官のコメントを報じている。

 前半29分に左サイドで粘った旗手のパスからDFグレッグ・テイラーのゴールで先制したセルティック。同33分にはゴール前の混戦に飛び込んだ前田が相手のクリアボールを至近距離で反応し、顔面で押し込んで追加点を奪うと、同アディショナルタイムには自陣からのロングフィードに抜け出した古橋が、マークに付いたDFとの1対1を制して左足シュートでゴールネットを揺らした。

 英メディア「グラスゴー・ライブ」は「アンジェ・ポステコグルーはダイゼン・マエダを『脅威』と称賛。グレッグ・テイラーとキョウゴ・フルハシも同様に」との見出しで記事を掲載。ポステコグルー監督が「セルティックTV」の中で前田のパフォーマンスについて「彼はいつも適切なエリアにいる。今夜もそうだった。敵陣エリアで落ち着きに欠く場面も見られたが、彼は脅威だったと思う。彼はそういう走りをするし、エリアではゴールを決められるんだ」と語ったことを伝えている。

 また古橋についても「今夜も最高だった。素晴らしい走りをするし、あれだけ選手層が厚いチーム相手ではラインを崩せる選手が必要だ。それを継続してやっていた。どんな時も彼は脅威だし、ゴールを決めてくれる。ゴールラッシュをしてくれるんだ」というコメントを紹介。今季リーグ戦18ゴールで得点王争いのトップを走るストライカーへの信頼の高さを示す内容だった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集