ニックス戦で移籍後最多の19得点を記録

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズは31日（日本時間1日）、敵地でニックスに129-123で勝利した。2戦連続の先発出場となった八村塁は移籍後4試合目で最多の19得点と躍動。一夜明けて、球団は八村の活躍に改めて脚光を浴びせた。公式ツイッターで動画を公開すると米ファンから「ベンチに置くな。彼はスターター」「彼の足にはモーターがついているよう」と称賛が集まっている。

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　ファンの心を掴んだ。今季最長の40分25秒プレーし、19得点、9リバウンド、1ブロックを記録した八村。試合序盤は得点を量産し、前半はチーム最多の12得点をマークした。オーバータイム（OT）では指先ギリギリで失点を防ぐ好ブロックを披露。チームを勝利に導いた。

　レイカーズ公式ツイッターはこの試合での八村の活躍ばかりを集めた58秒の映像を公開。文面に「OTになった試合で奮闘するルイ」と記した。移籍4試合目で見せた躍動に米ファンから「ベンチに置いておくな。彼はスターターだ」「最高のピース」「今回のトレードの勝者」「よくやっている」「彼の足にはモーターがついているよう」「カワイ・レナードのよう」「明日も先発で」と絶賛の声が相次いだ。

　ここまで24勝28敗でウェスタン・カンファレンスで13位（1日終了時点）のレイカーズは次戦、2日（同3日）に敵地でペイサーズと対戦。八村が先発出場となれば3試合連続となる。