「MLBネットワーク」がMVPオッズを発表

　3月30日（日本時間31日）に開幕する米大リーグ。MLB専門局は今季のMVPレースのオッズを発表した。エンゼルスの大谷翔平投手は3倍で1番手に。昨季ア・リーグのシーズン本塁打記録を更新しMVPにも輝いたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を上回った。

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「MLBネットワーク」公式ツイッターは、米スポーツベッティング会社「BET MGM」での両リーグのMVPレースのオッズを発表。昨季62本塁打を記録し、MVPを受賞した6倍のジャッジを抑え、大谷が3倍で最有力候補となっている。3位には同僚のマイク・トラウトが7倍、4位に昨季新人王のフリオ・ロドリゲス（マリナーズ）が9倍、5位にヨルダン・アルバレス（アストロズ）が12倍で続いた。

　大谷最有力の結果を受けて米ファンも反応。コメント欄には「オオタニがまた獲るか」「アクーニャとオオタニだと思う」「オオタニが（移籍して）ナ・リーグのMVPになる可能性は？」「オオタニが50本＆300奪三振を記録して獲る」「オオタニとトラウトの共同受賞」とさまざまな思いを巡らせる声が集まった。

　なおナ・リーグの最有力は6.5倍でフアン・ソト（パドレス）、2位にはムーキー・ベッツ（ドジャース）が10倍で続いた。