三笘薫、世界が震撼のダブルタッチで敵DFに悲劇 四つん這いに海外記者同情「悪魔だ」
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が29日、リバプールとのFAカップ4回戦で劇的な決勝弾。スーパーゴールで2-1の勝利に貢献した。三笘の“空中ダブルタッチ”に翻弄された相手DFは完全に背中を向け、四つん這いにのような形に。海外記者は「ミトマの悪魔、ゴメスには家族がいるのに」「誰かおまわりを呼んでくれ」と同情した。
リバプールDFゴメスは背中を向けて両手をついた
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が29日、リバプールとのFAカップ4回戦で劇的な決勝弾。スーパーゴールで2-1の勝利に貢献した。三笘の“空中ダブルタッチ”に翻弄された相手DFは完全に背中を向け、四つん這いにのような形に。海外記者は「ミトマの悪魔、ゴメスには家族がいるのに」「誰かおまわりを呼んでくれ」と同情した。
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1-1で迎えた後半AT。三笘はボールを浮かせたままダブルタッチを披露。強烈なシュートに備えた相手DFジョー・ゴメスは飛び跳ねながら反転し、フェイントに引っかかってしまった。背中を向けた状態でピッチに両手をつく“四つん這い”の形に。そんなゴメスを尻目に、三笘は冷静にゴールネットを揺らした。
この場面にツイッター上の海外記者らも反応。ケニアのジャーナリスト、モーゼス・ニギゲ氏は「ミトマの悪魔、ゴメスには家族がいるのに」と投稿し、ナイジェリアのラジオ司会者アンソニー・デボイス氏も「大人の男に尻振りダンスさせた 誰かおまわりを呼んでくれ」と同情していた。
リバプール地元紙「リバプール・エコー」のポール・ゴースト記者が「ジョー・ゴメスはあまりに容易く背中を向けてしまった」と苦言を呈すると、「本当に恥ずかしい守備」「ディフェンスの基本、決して背中は向けるな!」とリバプールサポーターから嘆きの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)