リバプール戦で決勝ゴール

　海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が29日、名門リバプール相手のFAカップ4回戦で決勝ゴールを決めた。1-1で迎えた後半アディショナルタイム（AT）に右足でスーパーゴール。三笘の“空中ダブルタッチ”は中継カメラすら翻弄していたようで、日本のファンからは「カメラマンのことも欺いてるんだ」「カメラマンも騙されてる」と驚きの声が上がっている。

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　カメラマンすら翻弄していた。鮮やかなタッチで敵の守備陣を翻弄し、スーパーゴールを決めた三笘。ボールを浮かせたままダブルタッチでフェイントをかけるスゴ技だったが、背後から撮影していた中継カメラは、シュートを放つと思ってかカメラをゴールの方に動かしてしまった。慌てて三笘の方にレンズを向け直すも、決勝弾の瞬間をとらえきれていなかった。

　見切れてしまった実際の映像はスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開した動画内にも収められており、ツイッター上の日本人ファンからも驚きの声が上がった。

「映像の最後のカメラマンでさえフェイントに引っ掛かっちゃってるもん」
「DFも観客もカメラマンも騙されてる」
「DF、GKどころかカメラマンまで全員三笘さんのフェイントに引っかかってるじゃないか」
「カメラマンにさえフェイントかけちゃう三笘は流石だな」
「カメラマンも三笘さんの空中ダブルタッチに翻弄されてしまうの巻！」
「あの切り返しはカメラマンのことも欺いてるんだなってわかってほんとすごい」
「カメラマンも引っかかってるのが凄」

　リバプールを相手に鮮烈なゴールを決めた三笘。評価はうなぎ上りとなっている。