西武の新スローガンは「走魂」 松井監督「走ることが野球の原点」「意識浸透させたい」
プロ野球・西武は29日、ベルーナドームで開催した「新生ライオンズ 2023シーズン チームスローガン発表会」で、2023シーズンのチームスローガン「走魂(そうこん)」を発表した。松井稼頭央監督が野球の原点と考える“走る”ことに立ち返り、獅子のように球場を駆け巡り、はつらつとしたプレーをしていきたいという思いが込められている。
チームスローガン発表会
プロ野球・西武は29日、ベルーナドームで開催した「新生ライオンズ 2023シーズン チームスローガン発表会」で、2023シーズンのチームスローガン「走魂(そうこん)」を発表した。松井稼頭央監督が野球の原点と考える“走る”ことに立ち返り、獅子のように球場を駆け巡り、はつらつとしたプレーをしていきたいという思いが込められている。
ロゴは「熱い魂が駆け巡るプレーで、観客の魂も揺さぶること」をコンセプトとしてデザインし、疾走感を表す線や、魂を想起させるイラストに仕上げた。また、レジェンドブルーからライオンズブルーのグラデーションカラーを施した。
チームスローガン「走魂(そうこん)」のもと、足を使った野球で相手チームをかき乱し、ファンの魂を揺さぶるプレーで、4年ぶりのリーグ優勝と15年ぶりの日本一に向けて走り出す。
▽松井監督コメント
「私は“走る”ことが野球の原点だと考えており、積極的に次の塁を狙う姿勢や、必死にボールを追い続ける意識をチーム内に浸透させたい思いもあって、このスローガンに決めました。選手たちがグラウンドで躍動し、ファンの皆さまの魂を揺さぶるようなプレーをお見せできるように、『走る』ことにこだわりを持って春季キャンプから取り組んでいきたいと思います」
(THE ANSWER編集部)