米識者が比較2ショットを公開「エンゼルスのプロスペクトがどれくらいデカイか」

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手と同じ体格を誇る17歳の有望株が話題となっている。エンゼルス傘下でプレーするランディ・デ・ヘスス外野手が大谷と撮った2ショット写真に「17歳だと？」「この男デカいな！」と米ファンの衝撃が走っている。

　エンゼルスのロゴが壁にある屋内。大谷は黒い上下のトレーニングウェア姿でキャップを後ろ前に被り、赤いトレーニングシューズを履いている。隣で肩を組んだデ・ヘススは、エンゼルスのロゴが入った赤い長袖とキャプを被って笑顔を浮かべている。

　昨年はドミニカン・サマー・リーグのエンゼルス傘下でプレーしていたデ・ヘススは、まだ17歳にも関わらず大谷と並んでも目線が同じ高さ。太い腕や肩回りでも見劣りしていない。

　米ポッドキャストのエンゼルス情報番組「トーキン・ヘイローズ」でホストを務めるジャレッド・ティムズ氏が自身のツイッターで公開した2ショット写真。「エンゼルスのプロスペクト、17歳のランディ・デ・ヘススがどれくらいデカイか？　これでもう分かったね」と記して両者を比較した。

　MLB公式サイトによると、両者ともに身長6フィート4インチ（約193センチ）、体重210ポンド（約95キロ）。写真を見た米ファンからは驚きの声が上がっている。

「17歳だと？」
「とんでもないな」
「RDJデカッッッ」
「エンゼルスで最もワクワクするプロスペクトの1人だ」
「彼にはまだ成長の余地がある」
「この男デカいな！」

　大谷は14日にインスタグラムで渡米を報告。その後もトレーニングの様子を公開していた。3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表にもメンバー入り。侍ジャパンで世界一を目指す。