本拠地スパーズ戦で12得点デビュー

　米プロバスケットボール（NBA）でウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村塁が25日（日本時間26日）、本拠地スパーズ戦で新天地デビューを飾った。ベンチスタートから第1クォーター（Q）残り4分22秒で途中出場。21分31秒の出場で、3ポイントを含めて12得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールを記録し、113-104の逆転勝ちに貢献した。名門チームのユニホームを着てプレーする姿を見た日本人ファンからは「28番のユニホーム欲しい」「買うしかない」といった羨望の声が上がっている。

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　日本人がレイカーズでパープル＆ゴールドを着てプレーする。その姿に誰もが酔いしれた。第1Qに早くも出番が訪れ、フリースローでレイカーズでの初得点をマークした八村。その後も得意のジャンプショット、ターンアラウンドフェイダウェイでも得点し、3ポイントシュートも決めた。大スターの“キング”、レブロン・ジェームズのパスから得点し、第4Qには逆にレブロンの3ポイントをアシスト。名門での新たな一歩を勝利で飾った。

　プレーもさることながら、日本人ファンは八村のユニホーム姿に注目。かつてマジック・ジョンソン、コービー・ブライアントも着たパープル＆ゴールドのユニホーム、しかもSNSの画像でしか見られなかった背番号28の初披露だったとあって「28番のユニホーム欲しい」「これは買うしかないな」「レイカーズのユニ似合いすぎ」「カッコいい」「鳥肌が凄い」「何という夢物語」といったコメントが集まっている。