レイカーズデビュー戦で12得点＆6リバウンドを記録

　米プロバスケットボール（NBA）でウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村塁が25日（日本時間26日）、本拠地スパーズ戦で新天地デビューを飾った。ベンチスタートとから第1クォーター（Q）残り4分22秒で途中出場。21分31秒で3ポイントを含めて12得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールを記録し、113-104の逆転勝ちに貢献した。米記者からも称賛の声が上がっている。

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　第2Qには速攻からレブロンのアシストを受け、得点を決めるなどスター軍団のレイカーズで堂々デビューを飾った八村。今季不振にあえぐ名門の勝利に貢献したとあって、米メディアの評価も上々だ。

　ツイッター上では、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のクリス・マニックス記者が「AD（アンソニー・デイビス）の復帰に注目が集まるのは理解できるが、12得点、6リバウンドで堅実なディフェンスも見せたルイ・ハチムラは力強いデビューだった」と称賛。「今夜レイカーズが必要としていたものを与えた」とし、チームに求められた役割を的確にこなしたと評した。

　米放送局「CBS」のプロデューサーのシャラフ・モウジョード氏は「ルイのレイカーズのユニホームはどこで買えるんだ？」とツイートし、早くも虜になった関係者もいたほど。ここからの活躍にさらなる期待が高まる。