日本時間26日の本拠地スパーズ戦

　米プロバスケットボール（NBA）・レイカーズに移籍した八村塁が25日（日本時間26日）の本拠地スパース戦で新天地デビューを果たす可能性が高まった。レイカーズのダービン・ハム・ヘッドコーチ（HC）が「出場可能」と語ったことを米記者が速報している。

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　23日（同24日）にウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村。24日には移籍会見を行い、本拠地クリプト・ドットコム・アリーナで練習を行った。同日行われたクリッパーズ戦には出場しなかったが、米スポーツ専門局「ESPN」のデイブ・マクメナミン記者は自身のツイッターで「ダービン・ハムは、ルイ・ハチムラが水曜日のサンアントニオ戦に出場可能だと語る」と投稿。八村のデビューの可能性が高まったことを伝えた。

　また、怪我で離脱していたアンソニー・デイビスについても、同記者は「レイカーズのスター、アンソニー・デイビスは、試合前のウォーミングアップ中に怪我のぶり返しがない限り、水曜日のスパーズ戦で復帰するだろうと情報筋がESPNに伝えた。骨棘骨折と右足のストレス損傷での5週間半の離脱から復帰する予定だ」と伝えている。