三笘薫のスパイクに注目

　海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が21日（日本時間22日）、敵地レスター戦で衝撃のミドルシュートで先制点を奪い、2-2で引き分けた。クラブ公式は三笘のロッカー画像を公開。スパイクにあしらわれた“日本人の誇り”に対し、ファンから「それにしてもかっけぇな…」「特注かな？」と反響が集まった。

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　試合前のロッカールーム。背番号22の三笘のユニホームが綺麗に畳まれている。隣には商売道具のスパイク。オレンジの逸品のかかとには日の丸が入っていた。小物にも日本国旗があり、「MITOMA」とネームが記されている。

　試合前に三笘のロッカー画像を公開したクラブ公式ツイッターは、文面で「細部にまでこだわっています」と紹介。新たに知った日本人ファンからは「それにしても三笘のこのスパイクかっけぇな…」「三笘のウルトラ特注かな？」「新しいウルトラかっけぇなぁ」「三笘のスパイクいいね！　日本の国旗誇らしい」「三笘選手のスパイク、日の丸がはいってたんですね！」と興奮した様子のコメントが集まった。

　クラブ公式はMFモイセス・カイセド、DFペルビス・エストゥピニャンのロッカー画像を公開しており、ともにエクアドル国旗が入っている。

　この日の試合では、三笘が0-0の前半27分に左サイドからカットインを仕掛け、ペナルティーエリア手前から右足で芸術的ゴールを決めた。ブライトンは次戦となる29日のFA杯4回戦でリバプールと対戦する。