西岡良仁、日本人3人目の4大大会16強快挙を海外称賛 大会公式「ヨシのブレイクスルー」
テニスの全豪オープンは20日、男子シングルス3回戦で第31シードの世界ランク33位・西岡良仁(ミキハウス)が同65位のマッケンジー・マクドナルド(米国)を7-6、6-3、6-2のストレートで下し、4回戦進出。4大大会の16強入りは松岡修造、錦織圭に次ぐ日本人男子3人目の快挙となった。
全豪オープンで4回戦進出
テニスの全豪オープンは20日、男子シングルス3回戦で第31シードの世界ランク33位・西岡良仁(ミキハウス)が同65位のマッケンジー・マクドナルド(米国)を7-6、6-3、6-2のストレートで下し、4回戦進出。4大大会の16強入りは松岡修造、錦織圭に次ぐ日本人男子3人目の快挙となった。
第1セットをタイブレークの末に7-6で制した西岡。マクドナルドは第2セット第1ゲームで脇腹付近を痛めた影響もあってか精彩を欠き、以降はこのセットを6-3で取ると第3セットも6-2で圧倒し、ストレートで16強進出となった。
ATPツアー公式ツイッターは「大事な場面で力を発揮。ヨシヒト・ニシオカがマクドナルドを下し、グランドスラムで自身初の2週目に到達」と速報し、大会公式ツイッターも「ヨシのブレイクスルー(突破)。ヨシヒト・ニシオカがグランドスラムで自身初の2週目に到達!」と称賛した。
2回戦でラファエル・ナダル(スペイン)を破っていた難敵に勝って、日本人男子3人目の4大大会16強の快挙となった。
(THE ANSWER編集部)