大谷翔平が「177キロ投げても213m弾でも」驚かない 同僚内野手「まあショウヘイだし」
米大リーグで昨季、史上初の投打ダブル規定到達の偉業を成し遂げたエンゼルスの大谷翔平投手。同僚のジャレッド・ウォルシュ内野手がMLB公式放送局「MLBネットワーク」の番組に出演し、「110マイル投げても、700フィート飛ばしても『まあ、ショウヘイだしね』となる」と凄さを語った。
エンゼルスのウォルシュが番組に出演
米大リーグで昨季、史上初の投打ダブル規定到達の偉業を成し遂げたエンゼルスの大谷翔平投手。同僚のジャレッド・ウォルシュ内野手がMLB公式放送局「MLBネットワーク」の番組に出演し、「110マイル投げても、700フィート飛ばしても『まあ、ショウヘイだしね』となる」と凄さを語った。
「MLBネットワーク」の番組「ホット・ストーブ」に出演したウォルシュ。番組ホストでマリナーズなどでプレーしたハロルド・レイノルズ氏から「君はショウヘイ・オオタニを毎日見ているよね。何について一番驚く?」との質問を受けた。すると「あなたがグリフィーとプレーしている時に、思ったことと同じだと思うよ」と、殿堂入りレジェンドのケン・グリフィーJr.氏の名前を挙げて、説明を開始した。
ウォルシュは「俺たちはショウヘイ・オオタニを日常的に見ている。110マイル(約177キロ)を投げても、700フィート(約213メートル)飛ばしても『まあ、ショウヘイだしね』となる。彼はなんでもできると思ってしまう。俺も投手を少しやっていたからね」と絶賛。自身も大学時代に二刀流だっただけに、畏敬の念を口にしていた。
二刀流ならではの調整方法の話題として「彼のルーティンは独特だよね。MLBレベルで君も出来ると思う?」と質問を受けた。ウォルシュは「ノー。絶対無理だ」と即答。「彼は素晴らしい。練習量は桁外れだ。真面目にやっていないと上手くいくことは難しい」と同僚スターへの称賛を止めなかった。
(THE ANSWER編集部)