2人のイニシャルに合わせた「H＆M」のロゴをバックに記念撮影

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）で準優勝したフランス代表FWキリアン・エムバペと4位に入ったモロッコ代表DFアクラフ・ハキミというパリ・サンジェルマンの親友コンビが米ニューヨークの街角に出没。通行人に紛れ込み、ストリートパフォーマンスを普通に楽しんだ様子が海外で話題を呼んでいたが、仲良く2ショットを撮影した写真もまた反響を呼んでいる。

　エムバペ＆ハキミがニューヨークで撮影した背景に視線が集まった。

　発端はエムバペがインスタグラムに投稿した2ショット写真。顔をすっぽりと覆ったフードとマスクで肩を組み、仲良くカメラ目線を決めたエムバペとハキミ。ニューヨークのビル群をバックに撮影しているが、その一つに「H＆M」のロゴが入っている。

　どうやら、ハキミとエムバペのイニシャル「H」と「M」に合わせ、2人のコンビを「H＆M」のロゴで表現している様子だ。

「ハキミとエムバペが彼らのイニシャルの前で写真を撮った。友情だ」

　米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターは「友情」と表現し、2ショット写真を紹介。ファンからも反応が寄せられた。

「デートしてるの？」
「H＆Mにとって最高の宣伝」
「無料の宣伝」
「可愛いね」

　12月のカタールW杯の準決勝フランス―モロッコ戦で対戦した際は試合後にユニホームを交換し、熱い友情を披露していた2人。世代も近く、同僚でもあるエムバペとハキミはニューヨークで年始のオフを満喫している様子だ。