決勝弾の直後、クロアチア選手の歓喜の輪にカメラマンが巻き込まれ…

　サッカーワールドカップ（W杯）ロシア大会は11日、準決勝でクロアチアがイングランドに2-1で勝利。延長戦までもつれ込む死闘を制し、初の決勝進出を決めたが、話題を集めているのが延長後半4分の決勝点の直後だった。

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　FWマリオ・マンジュキッチがネットを揺らした直後、クロアチアのイレブンはコーナーフラッグ付近で次々と重なるように喜びを爆発させたが、ここで撮影していた一部のカメラマンを下敷きにしてしまう“事件”が発生。思わぬトラブルだったが、クロアチア選手が巻き込んでしまったカメラマンにお詫びのキスをする決定的瞬間を、海外メディアが公開。大きな話題を呼んでいる。

　死闘に決着をつける、マンジュキッチのゴールの瞬間。コーナー付近で、折り重なって喜びを爆発させたクロアチアだったが、撮影していたカメラマンも巻き込んでしまった。下敷きになりながらも、決定的瞬間を逃すまいとシャッターを切り続けるカメラマンだったが、次の瞬間だ。

　怪我がないか、機材は壊れてないかなど、心配したのだろう。歓喜の輪にいたDFドマゴイ・ビダは何事かカメラマンに声をかけると、突然キスをしポンポンとハグしたのだ。驚きのシーンを海外メディアも続々と反応している。