F1日本GPの名場面 レース中に求婚されたチーム代表が再脚光「こんなエンジニアいる?」
自動車レースのF1日本GPは今年10月、三重・鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催された。日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)の参戦などさまざまな話題を振りまいたレースをハースのチーム公式ツイッターが回顧。本戦のレースとは違った部分で脚光を浴びたシーンを取り上げている。
ハースF1チーム公式ツイッターが回顧した日本GP
自動車レースのF1日本GPは今年10月、三重・鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催された。日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)の参戦などさまざまな話題を振りまいたレースをハースのチーム公式ツイッターが回顧。本戦のレースとは違った部分で脚光を浴びたシーンを取り上げている。
新型コロナウィルスの影響で2020、2021年は中止となっていた日本GP。3年ぶりに開催された今年は天候悪化のために決勝が28周という変則レースとなったが、優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2季連続年間王者決定という重要な瞬間を迎えたGPとなった。
3年ぶりの開催を楽しみにしていた日本ファンも大いにレースを盛り上げたが、そんな中で話題を集めたのは、スタンドでハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナー氏に向けて一人の女性ファンが掲げた「ギュンター、結婚してくれる?」と英語で書かれたボード。これを見たシュタイナー氏が肩を震わせて笑う光景は、当時、F1公式ツイッターでも取り上げられていた。
そこから2か月以上が経過し、ハースF1公式ツイッターも当時の映像に再注目。「世界中どこに行っても、ギュンターの興味深いサインが見られる。これは日本から!」と文言をつづり、動画を公開した。海外ファンからは「その顔マスク。自分も大好きなキャラのを作ろうかな(笑)」といったコメントが寄せられ、日本人ファンからも「こんなボードを作られるエンジニアいるか?w」「ギュンターは日本でとっても人気ですよ」「彼が大好きです」といった反響が寄せられている。
ドライバー部門はフェルスタッペン、コンストラクターズ部門はレッドブルの優勝で幕を閉じた2022年のF1。2023年は全24レースが組まれており、日本GPは第18戦としての開催が予定されている。
(THE ANSWER編集部)