三笘薫、実はプレミア1位だった成績に英メディア脚光 日本人も「何気に上手いよね」
海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグは26日、リーグ戦が再開する。カタール・ワールドカップ(W杯)で活躍した日本代表MF三笘薫(ブライトン)のスタッツに英メディアが注目。実は「プレミア1位」だった項目に脚光を当てている。
ドリブル得意な三笘のスタッツに海外反響「W杯でも卓越していた」
海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグは26日、リーグ戦が再開する。カタール・ワールドカップ(W杯)で活躍した日本代表MF三笘薫(ブライトン)のスタッツに英メディアが注目。実は「プレミア1位」だった項目に脚光を当てている。
三笘は今季、ブライトンの左サイドで鋭いドリブルを披露し、世界屈指の強豪リーグで活躍している。英サッカーメディア「Squawka」公式ツイッターは「カオル・ミトマは今季のプレミアリーグで最も綺麗なタックラーだ」と紹介。ボール奪取にも優れていることを示した。
10回以上のタックルを試みた選手を対象としたスタッツで、三笘のタックル成功率が93.3%でリーグ1位と説明した。15回と母数は少ないものの、14回成功。ドリブル突破されたのは1回のみで、ファウルとなったタックルは0だった。同メディアは「大きな後半戦に備えよ」と注目した。
攻撃が印象的な三笘。海外ファンからは「この男が本当に好きだ。ブライトンでの貢献には感銘を受けていたが、W杯でも日本代表として卓越していた。いい選手だ」と反響が寄せられたほか、日本人ファンからも「タックル15回で14回奪ってるのは素晴らしすぎるやん」「何気にタックル含めボール奪取上手いよね」と称賛されていた。
三笘の出場も期待されるW杯中断明け初戦。7位ブライトンは26日に敵地で19位サウサンプトンと対戦する。
(THE ANSWER編集部)