西武・平井克典、42万円分のティーボールセット寄贈 地元・一宮市の小学校へ「遊ぶきっかけを」
プロ野球・西武の平井克典投手が16日、母校の愛知・一宮市立浅野小学校を訪問。2022年シーズンから始めた社会貢献活動で、自身の成績(登板数ごとに1万円:今季30試合登板、1勝ごとに2万円:今季6勝)に応じて積み立てた42万円分のティーボールセットを、同校を含む一宮市内の小学校計12校に寄贈した。
今季から自身の成績に応じて寄贈「来シーズンはさらにがんばります」
プロ野球・西武の平井克典投手が16日、母校の愛知・一宮市立浅野小学校を訪問。2022年シーズンから始めた社会貢献活動で、自身の成績(登板数ごとに1万円:今季30試合登板、1勝ごとに2万円:今季6勝)に応じて積み立てた42万円分のティーボールセットを、同校を含む一宮市内の小学校計12校に寄贈した。
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寄贈式には平井のほか、一宮市長の中野正康氏、一宮市教育長の高橋信哉氏、一宮市立浅野小学校長の今枝育彦氏、一宮市立浅野小学校の児童約550名が出席した。
寄贈式後、キャッチボールやティーバッティングの体験教室や質問コーナーに参加した平井は笑顔を交えながら児童たちと交流を深めた。
平井は球団を通じ、「児童のみなさんが本当にパワフルで僕自身元気をもらいました。こどもたちの野球人口や、外で遊ぶ機会も減ってきているなかで、少しでもみんなが外で遊ぶきっかけを作ることができればと思い、今シーズンから活動を始めさせていただきました。一宮市内の小学校すべてにティーボールセットを寄贈できるよう、来シーズンはさらにがんばります」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)