錦織戦は「少しうろたえた」 完敗キリオスが脱帽「彼のリターンが素晴らしかった」
錦織を称賛「リターンが素晴らしかった。上手にリターンしていたよ」
ATP公式サイトの記事によれば、「サーブが良くなかった。ほとんど動けなかった。フットワークが酷かった」と振り返ったキリオス。その上で、錦織について「彼は良いプレーをしていた。リターンが素晴らしかった。上手にリターンしていたよ」と称えたという。
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「今朝の調子は最高だったんだ。ボールを上手く打つことができていた。コートに出ると、あまり調子が出なかった。何だったのかは分からない」と本調子ではなかったとしながら「彼のプレーは良かったよ。彼との対戦は常にタフだ」と錦織にプレーについては終始、称えていた。
「僕は本当に緊張していた。今日はあらゆることに苦しんでいた。落ち着くことができなかったんだ。(第2セットで)第1ゲームをブレイクされたのはまずかった。少しうろたえたよ」
錦織の勢いにのまれたことを悔やんだキリオス。それだけ日本のエースが圧巻のプレーだったということだろう。4回戦では元世界ランク10位で現在138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)と激突する錦織。果たして、どこまで快進撃を続けるのか。楽しみな戦いとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)