日本ハム、新本拠地にワーケーション施設展開 「野球場で仕事をする」体験を提供
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの事業運営会社である株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、2023年3月に開業する ES CON FIELD HOKKAIDO(以下、エスコンフィールド)のレフト側のランドマーク「TOWER 11(タワー・イレブン)」内に、三菱地所株式会社によるワーケーション施設を展開すると発表した。
ランドマーク「TOWER 11」内に施設を展開
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの事業運営会社である株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、2023年3月に開業する ES CON FIELD HOKKAIDO(以下、エスコンフィールド)のレフト側のランドマーク「TOWER 11(タワー・イレブン)」内に、三菱地所株式会社によるワーケーション施設を展開すると発表した。
ワーケーションとは、普段生活している場所を離れ、観光地やリゾート地で休暇を楽しみながら仕事もするというスタイルで、新たな働き方として拡がりを見せている。食の宝庫であり自然に恵まれた北海道はワーケーションの人気スポットとしても注目を集めている。
エスコンフィールドのレフトスタンドに位置する「TOWER 11」は、既成概念を打破する新たな観戦体験の提供を目指している。この度、4階のtower 11 hotel の一角にワーケーションオフィスを展開することで、「野球場で仕事をする」「働きながら野球を観る」体験をご提供し、更には、温泉・サウナ、クラフトビール、グランピングやサイクリングなどの多様な体験を組み合わせた「ボールパーク型ワーケーション」を提案する。
グラウンドが一望できるフィールドサイド、自然を眺めるパークサイドにワーケーションオフィス各1室を配置し、試合日はもちろん非試合日も利用できる施設として、団体やグループでの研修やチームビルディングなど、ニーズに応じた運営を行う。
(THE ANSWER編集部)