ユニクロイベントのために来日

　今シーズンを最後に現役を引退した男子テニスのロジャー・フェデラー氏。来日後には東京の名所も訪問し、ジャパンライフを満喫したようだ。自身のインスタグラムで写真を公開。「日本にようこそ」「直接会いたい」といった反響が寄せられている。

　日本人に馴染みの深い名所と同化した。19日に東京・有明コロシアムでユニクロのイベントに参加し、テニス教室などで日本の子供たちと交流したフェデラー氏は浅草・浅草寺にも足を運んだようで、巨大な雷門の大提灯の前で記念撮影。あいにくの雨模様で傘をさしながらの撮影だったが、にこやかに観光を楽しんだようだ。

　フェデラー氏は自身のインスタグラムで写真を公開。「トウキョー JP、あなたたちはいつもと同様素晴らしかった！　ファンのみんなに会えて、こんなに特別な場所で過ごせて最高だった。ユニクロ、ホストしてくれてありがとう」との文面を添えた。イベント以外にもライトアップされた宝蔵門や五重塔の写真をアップすると、海外ファンからは反響が寄せられた。

「The G.O.A.T（史上最高）。全てにありがとう！」
「世界で最高のテニスアイコン。レジェンドは永遠に生き続ける」
「帰ってきて！」
「マエストロ、あなたはどこに行っても歓迎されるよ」
「今日は東京のどこに行くの？　直接会いたい」
「ロジャー、日本にようこそ、楽しんで」
「私たちのこと忘れないでね」
「来てくれてありがとう！　あなたは最高！」
「日本にまた来てね！」

　9月下旬の「レーバーカップ」で引退セレモニーを行ったフェデラー氏。グランドスラム通算20回優勝を誇るレジェンドは今回、錦織圭や車いすテニスの国枝慎吾らとともにイベントを盛り上げた。