F1マシンが珍客とあわや衝突? コース上に海外笑撃「ベッテルに挨拶したかったのか」
自動車レースF1の第21戦ブラジルGPは11日(日本時間12日)に予選が行われた。レース中には、“乱入客”とマシンがあわや衝突しそうになる場面も。F1公式が注目すると、海外ファンからは「セバスチャンに挨拶したかったのかな」「ラッキーな回避だったね」と驚きの声が上がっている。
ブラジルGP予選で鳥が“乱入”
自動車レースF1の第21戦ブラジルGPは11日(日本時間12日)に予選が行われた。レース中には、“乱入客”とマシンがあわや衝突しそうになる場面も。F1公式が注目すると、海外ファンからは「セバスチャンに挨拶したかったのかな」「ラッキーな回避だったね」と驚きの声が上がっている。
肝を冷やした。セバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)のマシンがコーナーに差しかかった。すると、前方には茶色い影が。のんびりと歩いていたのは鳥だった。マシンの轟音に驚いたのか、慌てた様子で飛び立つと、緑の車体は横を通過していった。屋外の広大な敷地で行われるF1では、動物たちがコースに現れるのもたびたび見られる光景。海外実況席からは笑いが漏れていた。
動画を公開したF1公式ツイッターは、文面に「鳥『おっとっと』」とコミカルに記して投稿。海外ファンから「ラッキーな回避だったね」「バードストライク……」「鳥はセバスチャンに挨拶したかったのかな」「鳥と衝突しなくてよかったわ」「素晴らしい映像だ」「安心するには近すぎる距離だな」「幸運な鳥だ」と笑撃と受けた様子のコメントが寄せられていた。
予選では、ケビン・マグヌッセン(ハース)がF18季目にして自身初のポールポジションを獲得。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。決勝は13日(同14日)に行われる。
(THE ANSWER編集部)