吉田がFIFAの公式インタビューに応じ、日本の現状を分析

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会1次リーグH組の日本代表は28日、第3戦でポーランドと激突する。引き分け以上で2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる運命の大一番へ向け、DF吉田麻也がFIFA公式サイトのインタビューに応じ、日本のストロングポイントについて語っている。W杯公式ツイッターがインタビューシーンを動画で公開している。

　日本の守備を支えるセンターバック、吉田が運命の一戦を前にFIFAのインタビューに登場。同ツイッターは「マヤ・ヨシダがポーランド戦を前に日本の様々なパターンのプレーでのゴールを取り方について語る」とタイトルをつけて、動画を公開している。

　吉田は日本の現状を冷静に分析。圧倒的なストライカーの不在を指摘し、「チーム全体として戦わないといけない。チーム全体としてゴールに迫らないといけない」とコメントしている。

　一方で絶対的なエースの不在こそが日本代表にとっての特長でもあるとしている。