ホーネッツ戦に出場し、勝利に貢献

　米バスケットボール（NBA）のネッツ・渡邊雄太は5日（日本時間6日）のホーネッツ戦に23分出場し、8得点、3リバウンドを記録。98-94の勝利に貢献した。試合後にはスター選手のケビン・デュラントと熱い抱擁も。チームが動画を公開すると、日米ファンから「こんな光景が見られるとは」「ユウタのことが大好きだ」と反響が集まっている。

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　途中出場の渡邊は3ポイントを2度決め、第3クォーターでは3試合連続となるブロックを記録。好守で躍動し、今季から所属するネッツでの存在感は日に日に増している。接戦を制した瞬間、渡邊は両手でガッツポーズ。チームメイトと喜びを分かち合うと、デュラントと熱い抱擁も交わした。

　デュラントは2008年に新人王、14年にはMVPに輝いたスーパースター。そんな大物との交流シーンの映像をネッツ公式ツイッターが公開。米ファンからは「どんな代償を払ってでもユウタを守れ」「ユウタのことが大好きだ」「ユウタに本契約を」「デュラントとキャメロンとユウタがビッグ3」との声が寄せられた。

　さらに日本人ファンも反応。「こんな光景が見られるとは……」「世界の渡邊雄太やで」「KDと渡邊雄太が抱き合う瞬間に感動してる」「このチームでKDの信頼を高める事の意味はとてつもなく大きい」と興奮のコメントが集まっている。