大谷翔平が「ヤンキースにいたら最低2勝…」 WSの裏でアストロズ戦の無双ぶりが米話題
米大リーグで今季も二刀流の躍動を見せたエンゼルス・大谷翔平投手について、エンゼルスの球団OBは2年連続でワールドシリーズ(WS)の舞台に立つ強豪アストロズ相手の無双ぶりに改めて脚光を当てている。
球団OBのマーク・グビザ氏がアストロズキラーぶりをツイート
米大リーグで今季も二刀流の躍動を見せたエンゼルス・大谷翔平投手について、エンゼルスの球団OBは2年連続でワールドシリーズ(WS)の舞台に立つ強豪アストロズ相手の無双ぶりに改めて脚光を当てている。
ア・リーグ西地区を制したアストロズはポストシーズンでマリナーズ、ヤンキース相手に全勝でWS進出。米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のエンゼルス戦で解説を務めるメジャー通算132勝のマーク・グビザ氏は、ツイッターで大谷のアストロズキラーぶりを改めて称えた。
「ショウヘイ・オオタニがこのシーズンにどれだけアメージングだったのか、という日々の通知です。ユニコーン(大谷の異名)はア・リーグを制覇したアストロズ相手に5試合先発で3勝1敗で、防御率1.21、29回1/3、45奪三振で被本塁打はゼロ! それに加えてアストロズ相手に2本塁打も打っている」
名門ヤンキースも屈辱のスイープを味わった強豪を、大谷がねじ伏せたデータを紹介。二刀流の凄みを伝えると、現地ファンも次々に反応した。
返信欄には「ということは、ヤンキースにショウヘイがいたら、アストロズ相手にピッチングだけで最低2勝できるチャンスがあったのか」「オレのMVP」「もう彼の投球と打撃が恋しいよ。次のシーズンが待ちきれない」「この通知はいいね」「バーランダーさえいなければ、サイ・ヤング賞の正当な可能性があったのに」「苦境になればなるほど、オオタニはタフになる」などの声が寄せられた。
アストロズがポストシーズンで強さを発揮するほど、大谷の貴重なキラーぶりが改めて浮き彫りになってくる。
(THE ANSWER編集部)