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女子テニス決勝、世界1位が咄嗟の“妨害” 批判に試合後謝罪「手を振ってしまい…」

テニスのサンディエゴ・オープンは16日(日本時間17日)、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)がドナ・ヴェキッチ(クロアチア)を6-3、3-6、6-0で下して優勝した。しかし試合中のある行動が相手を“妨害”したとして、一部の海外ファンから批判が生じ、シフィオンテクは謝罪している。

女子シングルス決勝に出場したイガ・シフィオンテク【写真:ロイター】
女子シングルス決勝に出場したイガ・シフィオンテク【写真:ロイター】

サンディエゴ・オープンの決勝での行動にシフィオンテクが謝罪

 テニスのサンディエゴ・オープンは16日(日本時間17日)、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)がドナ・ヴェキッチ(クロアチア)を6-3、3-6、6-0で下して優勝した。しかし試合中のある行動が相手を“妨害”したとして、一部の海外ファンから批判が生じ、シフィオンテクは謝罪している。


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 第2セットでブレークポイントを握った青いウェアのシフィオンテク。ヴェキッチのショットがネットに触れて、慌てて前に出た。なんとか返球するも不利な状況。ここでシフィオンテクは相手が打ち返す瞬間、咄嗟に両手を振って“邪魔”するような仕草を見せた。

 このポイントはヴェキッチがとったが、試合はシフィオンテクが勝利して今季8勝目を挙げた。しかし、試合後に英紙「エクスプレス」は「(シフィオンテクは)試合中に相手を邪魔したとして、多くのファンから批判を受けている」と報じている。

 シフィオンテクは試合後にツイッターを更新。「過去最高のトロフィー! サンディエゴありがとう。素晴らしい1週間と独特な雰囲気でした。ここが大好きです」と優勝の喜びを表現した一方、「そしてヴェキッチ、素晴らしいプレーでした。そしてネット付近で手を振ってしまいごめんなさい」と自身の行動についてを謝罪した。

(THE ANSWER編集部)

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