世界卓球団体戦・女子準決勝

　世界卓球団体戦（テレビ東京系＆BSテレ東で連日放送）は7日、中国・成都で女子準決勝が行われる。世界ランク2位の日本は同5位ドイツと対戦。日本時間午後8時半開始の試合を前に両チームのオーダーが発表された。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　グループリーグから6戦連続ストレート勝ちの日本は早田ひな、伊藤美誠、木原美悠の布陣。ドイツはニーナ・ミッテルハム、ハン・イン、シャン・シャオナを登録した。世界卓球の団体戦は対戦国とシングルス5試合（3勝先取）で勝敗を争い、各対戦3人が出場。3ゲーム先取で行われ、第1、2試合に出場した2選手はたすき掛けで第4、5試合にも出場する。

　3大会連続銀メダルを獲得している日本は、6日にスロバキアを破ってメダルを確定させた。この日行われたもう一つの準決勝は、世界ランク1位で4連覇中の中国が同7位・台湾に3-0で勝利を収め、先に決勝進出を決めた。日本が優勝すれば51年ぶりの快挙となる。

【女子準決勝オーダー】カッコ内はシングルス世界ランク

第1試合：早田ひな（5位）VSニーナ・ミッテルハム（14位）

第2試合：伊藤美誠（6位）VSハン・イン（8位）

第3試合：木原美悠（15位）VSシャン・シャオナ（20位）

第4試合：早田ひな（5位）VSハン・イン（8位）

第5試合：伊藤美誠（6位）VSニーナ・ミッテルハム（14位）