大谷翔平、昨季以上の活躍が一目瞭然 米データ会社公開のグラフに米反響「史上最高?」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は投手として15勝、打者として34本塁打を放ち、歴史的な二刀流シーズンを終えた。米データ分析会社は、大谷が昨年の自身の活躍を超えていることが一目で分かるグラフを公開している。
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米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は投手として15勝、打者として34本塁打を放ち、歴史的な二刀流シーズンを終えた。米データ分析会社は、大谷が昨年の自身の活躍を超えていることが一目で分かるグラフを公開している。
ア・リーグMVPを獲得した昨季に続き、二刀流の躍動を見せた背番号17。今季はMLB史上初となる“ダブル規定”にも到達した。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは指標を用いて、今季と昨季の大谷を比較した。
用いた指標は「fWAR」。控えレベルの選手の出場時と比較してどれだけチームの勝利を増やしたかを表すセイバーメトリクスの指標で、横軸を打撃、縦軸を投球として、グラフにした画像を公開した。
大谷の今季のfWARは打撃で3.8、投球で5.6を稼いだ。5.0と3.0の昨季より合計で1.4上回った。元祖二刀流のベーブ・ルースもこのグラフに登場し、“神様”も比較対象に。点が右上にあるほど、二刀流の活躍を示すものだが、今季の大谷は突き抜けていることが一目瞭然。米ファンからは「マジでやばい!」「史上最高のシーズン?」との声が寄せられた。