村上宗隆56号をバレンティンが「#56hr omedeto」と祝福「この調子で頑張れ、来季は60発だ」
プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手が3日、DeNA戦(神宮)で今季56号となるソロホームランを放った。今季の最終戦最終打席で64年王貞治(巨人)の日本人最多本塁打記録を更新。かつてのチームメートで、NPB最多シーズン60本塁打の記録を持つウラジミール・バレンティンは「#56hr omedeto」と自身のインスタグラムで祝福した。
歴代最多60本塁打の記録を持つバレンティン
プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手が3日、DeNA戦(神宮)で今季56号となるソロホームランを放った。今季の最終戦最終打席で64年王貞治(巨人)の日本人最多本塁打記録を更新。かつてのチームメートで、NPB最多シーズン60本塁打の記録を持つウラジミール・バレンティンは「#56hr omedeto」と自身のインスタグラムで祝福した。
日本中がこの瞬間を待っていた。7回無死、村上はDeNAの入江が投じた151キロの速球をかっ飛ばした。確信した背番号55はベンチに向かってガッツポーズ。大歓声の中、打球はライトスタンド中段に突き刺さった。61打席ぶりの一発で、日本人シーズン最多記録を更新。13年バレンティンの60本に次ぐ歴代2位となった。
18年に入団した村上を2年間、可愛がったバレンティンもこの一発に反応した。インスタグラムのストーリー機能で「#56hr omedeto(56号ホームラン、おめでとう)」とローマ字で切り出し、「この調子で頑張れ。来季は60本だ」と自身が持つNPB最多記録60号到達も期待。「Atarashi nihongin home run ※王冠の絵文字(新しい日本人ホームランキング)」と祝福した。
(THE ANSWER編集部)