八村出場のジャパンゲームズ、客席の豪華さも話題に

　米プロバスケットボール（NBA）のジャパンゲームズ2022は9月30日から3日間にわたって行われた。2日目のサタデーナイトイベントを挟み、八村塁が所属するウィザーズと昨季王者のウォリアーズのプレシーズンマッチ2試合を開催。世界最高峰のプレーで日本人ファンを魅了したが、多くの著名人も来場したことでも話題に。中にはTikTokのフォロワー400万人を誇り、海外から熱い注目を浴びる日本の4人組がいた。

　ウォリアーズが勝利した2日の試合。現地にいたのは「青春日本代表」のソックスを履き、セーラー服の上からウォリアーズのパーカーをまとった女子4人組。ダンスヴォーカルユニットの「新しい学校のリーダーズ」だ。

　MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人はアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingより2021年に世界デビュー。TikTokのフォロワー400万人と人気を誇り、海外のステージでは熱狂的に迎えられている。

　ウォリアーズ日本語版公式ツイッターは「#新しい学校のリーダーズの皆さんが#ウォリアーズの応援に駆けつけてくれました」とポーズを決める4人を画像で紹介。メンバーは観客席で試合を見つめる姿も投稿していた。

　今回のジャパンゲームズ2022では、大坂なおみ、人気ラッパーAwich、堀米雄斗を挟んでファッションデザイナー藤原ヒロシ、女優・広瀬すずが客席1列目に座っていたことでその豪華さが話題に。世界的人気音楽グループのBTSのメンバー・SUGAも会場を訪れていたほか、俳優の水川あさみ＆窪田正孝が夫婦揃って観戦するなど、コート外の様子も注目を浴びていた。