13歳ウッズ愛息、アルバトロス寸前の一打も 父顔負け「68」に米称賛「クローンだ」
ツアー歴代最多の通算82勝を誇り、15個のメジャータイトルも手にした米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)。現在は膝の治療とリハビリで試合出場を控えているが、13歳の息子チャーリー君が脚光を浴びた。米フロリダで行われたジュニアの大会で自己ベストの「68」をマーク。PGAは父も顔負けのスーパーショットを放った実際の映像を公開。米ファンから「クローンだ」「大スターになるぞ」と反響が寄せられている。
父がキャディーで帯同、米フロリダでのジュニア大会に出場
ツアー歴代最多の通算82勝を誇り、15個のメジャータイトルも手にした米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)。現在は膝の治療とリハビリで試合出場を控えているが、13歳の息子チャーリー君が脚光を浴びた。米フロリダで行われたジュニアの大会で自己ベストの「68」をマーク。PGAは父も顔負けのスーパーショットを放った実際の映像を公開。米ファンから「クローンだ」「大スターになるぞ」と反響が寄せられている。
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ウッズの最終日のトレードマークと言える赤いシャツ姿のチャーリー君。同じシャツを着た父・タイガーも後方で見守る中、14番パー5で放った第2打はグリーンに着弾すると、ピンに向かって転がった。惜しくもカップのわずか右を抜け、アルバトロスとはならず。フィニッシュ後にクラブをクルクルと回して落とすという、父も良く見せる仕草を見せた。
PGA公式ツイッターは動画を公開。米ファンからは「この親にしてこの子あり。チャーリー・ウッズは自己ベスト68を記録した」とつづった。海外ファンからは「クローンだ」「俺より何歳も下なのに」「本物だ」「彼は大スターになるぞ」「信じられない」「スイングが良い」といった驚愕の声が上がっている。
米紙「USAトゥデー」のゴルフ専門サイト「ゴルフウィーク」も注目。「チャーリー・ウッズがキャリア最高の数字でラウンド。ノタ・ビゲイIII・ジュニアナショナル選手権でタイガーにバッグを持ってもらいながら」との見出しで記事を掲載した。
「世界よ、注目だ。チャーリー・ウッズはゴルフがかなり得意だぞ」といった称賛の他には「チャーリーはタイガーとともに実力を発揮している。しかし、まるで自分の名前で戦っているようだ」と堂々としたプレーぶりにも着目している。
また「お父さんは『自分に我慢しなさい、落ち着いてゴルフをするんだ』と言っていたよ」というチャーリー君のコメントも紹介。自己ベストをマークしたチャーリー君は、2日間合計でボーイズ12~13歳部門の4位に入った。
(THE ANSWER編集部)