18日は3試合で7ゴールが生まれる

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会第5日は18日、1次リーグ3試合が行われ、ベルギー代表FWロメル・ルカク、イングランド代表FWハリー・ケインの2選手が2ゴールを決めるなど、5選手が得点をマークした。

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　屈指のタレント軍団ベルギーは後半2分にDFドリース・メルテンスが先制弾。均衡を破ると、同24、30分にはFWルカクが立て続けにゴールを奪い、初出場のパナマから3得点と圧倒した。

　イングランドは大黒柱のFWケインが前半11分の先制ゴール。同点の後半46分に劇的な決勝弾と、エースとしてチームを勝利に導いた。

　そのほか、スウェーデン代表DFアンドレアス・グランクビスト、チュニジア代表MFフェルジャニ・サシが1得点をマークした。得点ランクは初戦でハットトリックを達成したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが3得点で首位を守っている。